発達障害…親が語らなければ意味がない、長期的な実例でなければ価値がない。
〇この分野でなかなか紹介されることのない、
長期的な実例の報告・共有を目的に2017年からスタートした「発達障害」セミナー。
そのダイジェストが1冊の本になりました。
〇メディアで報道される「発達障害/発達の遅れ」のイメージがいかにステレオタイプに満ちているか…。
この本には、教育・学習の積み重ねを通して
大きく変わり自信をつけていく子どもたち、そして親の姿があります。
発達障害児のイメージが一新されるとともに、
「これからの療育・特別支援教育はどうあるべきか」が視野に入るにちがいありません。
〇対象 : 保護者、学校関係者、福祉関係者など
【主な特徴】
・対談形式だから、読みやすい、わかりやすい。
・10年以上に及ぶ実例だから、子育て・指導のヒントになり、見通しが立つ。
・25年の指導実績に基づく具体的な事実・エピソードが多数。
・幼児期の過ごし方、家庭学習の進め方、いじめ対策、学校との連携に役立つ。
・時系列情報のポイントを「成長のフローチャート」図として紹介。
・幼児期と最近の学習の記録(絵日記、作文、学習ノート、新聞づくり、など)も掲載。