「セルフケア」と「薬物療法」をおさえてあなたのMSEの知識は完成する。
「薬力」「D1受容体」「NA受容体」「薬物動態」「CMAX」「TMAX」「CYP」…。
ぱっと見、こうしたコトバが並んでいると、「むずかしい!」と思ってしまいますよね。
でも本書を読めば、
「あの患者さんの処方薬のTMAXから考えて、もう2時間前に服薬してもらったらどうでしょう?」
などというように、すぐに臨床で活用できます。
そして「セルフケア」。
看護にとってもっとも重要な要点である「セルフケア」を
「薬物療法」「精神症状」と結びつけて対象者の全体像を把握しましょう。