中国の最古の医学書にして、東洋医学者必読の書『黄帝内経素問』が、スイスイ読める文体の対訳書として現代によみがえる
左に原文、右に現代文の見開き構成で、漢文読解の参考書としても適切な一書になっている。著者の木田一歩は、『傷寒論』の翻訳や、古典読解に立脚した経脈論(『愚解経脈論』)・薬方論(『薬方愚解』)・脈診法と腹診法(『診法愚解』)を打ち出してきた気鋭の研究者・鍼灸師。
中国の最古の医学書にして、東洋医学者必読の書『黄帝内経素問』が、スイスイ読める文体の対訳書として現代によみがえる
左に原文、右に現代文の見開き構成で、漢文読解の参考書としても適切な一書になっている。著者の木田一歩は、『傷寒論』の翻訳や、古典読解に立脚した経脈論(『愚解経脈論』)・薬方論(『薬方愚解』)・脈診法と腹診法(『診法愚解』)を打ち出してきた気鋭の研究者・鍼灸師。