氷コンクリート・不安定挙動・論文査読の闇。
小氷塊コンクリートは幾つかの優れた性質を持つユニークなコンクリート製造法であるが、
未だ事業化には至っていない。有望な新技術であることに変わりはない。
構造物や構造材料の不安定挙動は、利用はしているけれども、
どの程度それが解析できているのか、よくわからないところがある。
数値計算技術の安易な利用は危険であろう。
論文査読における公正はどの程度期待できるものなのかという問いかけは、学術界の成立基盤に関する。
論文査読の仕組みは昔からの大きな課題である。
機会があれば、これらに関して書いてみたいと思っていた。
書いて残しておけば、読んでいただき、考えていただく機会が増えるからである。
ただ、これらの間に関連性はほとんど無い。著書としてまとめる「核」が無い。
グズグズしている間にも、時間は容赦なく経過し、
筆者の体力も相応に劣化していくことを実感するようになってきた。
ふと、「かばち」という広島弁があったことを思い出した。
減らず口、屁理屈、文句、等の意味である。
「かばち」話ということにして、裏話や本音を記述した。読んでいただければ、嬉しい。



